2021.05.31(2-p.53)

昨晩から始めた『A子さんの恋人』を読み終える。いい漫画だった。性根の曲がった口の悪い人たちと楽しくおしゃべりがしたくなる。とか言いつつ、ヒロくんの役割の大きさをいちばんに考えている時点で、もう僕はこの人たちの過ごした時期…

2021.05.30(2-p.53)

三〇日の夜はものすごく自然に日記を忘れた。寝入りの瞬間にようやく、あ日記、と気がつくほどで、これまでも翌日に持ち越す時はあったが、ちょっとの罪悪感とともにまあ明日でいいかと決断をしていた。それが昨晩はまったく日記が意識に…

2021.05.29(2-p.53)

誕生日だった。実家などからほどほどに連絡が入る。ほどほどに返す。ほどほどに疲れる。駅のホームで奥さんと電車を待ちながら、誕生日は浮かれるかと思ってたけど毎日浮かれてるてるからべつになんでもないな、と思ったが少し考えればそ…

2021.05.28(2-p.53)

書くのがだるい。だからiPhoneの音声入力で今、こうして書いてみている。思った以上に精度が高く、普通に、面白い。わざわざ(「、、端のひらがなの本、違うあのねあのひらがなで、て書いて欲しいんですけどあーだめそうだなぁ(閉…

2021.05.27(2-p.53)

日本の百億人が『ブリーディング・エッジ』を購い読み耽っているなか、僕は『重力の虹』に溺れている。小説をがっつり読むのは久しぶりで、読んでいる最中のリアクションがあまりに塩なので奥さんは本気で悲しみ怒った。リビングでその本…

2021.05.26(2-p.53)

南森町さんのDiscord でミッチーのことを教えてもらって、ファーストアルバム『理想論』を聴いて日本のデヴィッド・ボウイだ! とぶっ飛んだ。奥さんにも聴いてもらうとヴィジュアル系に造詣のある奥さんは、96年というミッチ…

2021.05.25(2-p.53)

『重力の虹』の息抜きに『コンヴァージェンス・カルチャー』。コンヴァージェンス・カルチャーの事例で引かれている『マトリックス』が観たくなって、途中からは『重力の虹』の息抜きに『コンヴァージェンス・カルチャー』を読みながら『…

2021.05.24(2-p.53)

昨日の日記はまちがっている。大石昌良はアプリと舞台の共通の主題歌を作っていて舞台版の劇伴の大半はYu(vague)という方の作であり、Yu さんは脚本の亀田さんと『サンリオ男子』などでも一緒に仕事をしているのだ、そう奥さ…

2021.05.23(2-p.53)

きのうの舞台を思い出して、やっぱり劇場って好きだなあと思う。僕は『A3!』はエーステでしかなく、シトロンは古谷大和でしかない。奥さんもアプリを始めたのが後で舞台がはじめだし、音楽も大石昌良なのは舞台だけみたいだし。エース…

2021.05.22(2-p.53)

一年以上ぶりの観劇の予定があって、せっかくだから一日デートかと思っていたけれど特に出かけたいところが思いつくわけでもなく、ソワレまで外で時間を持て余すよりは家にいたほうがいいと昨晩の時点でわかっていたはずなのに、いざ今日…