2023.01.30

深刻な日記疲れ。書くのはいいのだが、読むのはしんどい。読み返していて面白いのは、21年の僕は蛹のなかのドロドロのような文章を書いている。文意を取りづらいのはいつもなのだが、文体が荒れているというか、型崩れでみっともない。…

2023.01.29

後ろ手に縛られて椅子に座らされて、上唇と下唇の両端を釣り針で引っ張られるせいで無理やり開いた口の中に甲虫の素揚げをもりもり突っ込まれる夢を見て起きる。香ばしいっちゃ香ばしいのだけれど、ゴキジェットみたいな味がしたからその…

2023.01.28

『City Lives』二話、擬似ドキュメンタリーの一人称的カメラから、ドラマの三人称的カメラへと移行させていく処理の仕方が丁寧だった。まず冒頭でこれまでの視点を担っていたスタッフの姿を映す。そこから段階的に挿入される三…

2023.01.27

「誰からも大事にされてないなー」みたいな環境のなかでくたびれきって、体力や気力に余裕がないとき、他人へのちょっとした親切って明確に「減るもの」になる。たとえば電車の席を譲るとか、次の人のためにトイレットペーパーを替えてお…

2023.01.26

立川までの道のりはいつも緊張する。遠いし、電車がよく止まるから。きょうもどうなることかと思ったが、ちゃんと余裕をもって到着することができた。車内で『映画原作派のためのアダプテーション入門』を読み終える。PTA のピンチョ…

2023.01.25

じぶんの日記の校正をごりごりに進め、息抜きやご褒美として本を読む。『「趣味に生きる」の文化論 シリアスレジャーから考える』が終わってしまって、『〈世界史〉の哲学 近代篇1』ももうすこし。 日記の校正はどうも気が重くてなか…

2023.01.24

日記の校正を21年の8月まで進めたかったが、7月までが精一杯だった。『阿波連さんははかれない』を読み出してしまって、ほとんどの時間これを読んで過ごしてしまったからだ。阿波連さんもライドウくんもかわいくていい子。石川と佐藤…

2023.01.23

明日から木曜にかけて大寒波がくる。先週の頭くらいからそのように予報されていて、じっさい今になっても覆っていないからそうなのだろう。今晩から気圧も急転直下で、頭もうまく働かない。きのう『日本文学盛衰史』を観に出かける前に、…

2023.01.22

青年団の『日本文学盛衰史』を観て、そのまま吉祥寺の近くに住む友達と立ち食い寿司でひょいひょい飲み食いしたあと行きつけだというバーで飲む。ぺろんぺろんではっぴー。

2023.01.21

ひとに仕事を教えていると、どんな簡単なことであれ「自分にはできない」と思い込んでいると本当にできないというか、作業の手順を学習することを無意識に拒絶してしまうものだというのがよくわかる。 思慮深く自身の能力を低めに見積も…