2023.09.29

あたらしいZINE──『『ベイブ』論、あるいは「父」についての序論』をひとまず書き終え、PDF データにして奥さんに読んでもらう。今回は人によってはさらさらと一時間くらいで読めてしまうくらいの、いい感じの読みものになった…

2023.09.28

きょうは九時五時で『ベイブ』論の執筆の予定だったのだが──ごめん、一回待って、あのさ、執筆って言葉、なんか恥ずかしくてこれまで使ったことない、いやわからん冗談めかして使ったことはあるかもしれないけど、あんま使ってないと思…

2023.09.27

『ベイブ論』は27,000字弱まで進む。内容に要請される文字数は30,000文字で足りる気もしてきた。焦らず整えながら膨らませていく。ここまでの感じだとそれで35,000文字はいくだろうし、それであればおそらく75ページ…

2023.09.26

診察時間前に本屋に寄って、見るだけのつもりで岩波の『哲学・思想辞典』を立ち読みしていたら厚みと重さへの判断力が狂ってしまい、グレーバーの新刊を買う気になっていた。紙の密度がすごくて見かけのわりにずっしりしているので一度敬…

2023.09.25

TIME TIMER という勉強用タイマーを買った。測定中はかなり静かで、入れた電池がちゃんと充電されていたかどうか不安になるほどだった。凝視していると動いているのがわかって、時間になると驚くほどけたたましい音がした。き…

2023.09.25

日曜日なのに早起き。『ピューと吹く!ジャガー』読書会のためだ。主日は機械書房のビルの扉が自動でロックされてしまうということで、時間まで建物の前で待つことにした。時間になって遅れ客の対応を岸波さんに代わってもらい、そろそろ…

2023.09.23

きのう不測の脱糞アンソロジーをつくりたい旨ツイートしたら、Ryota さんが『うんこ文学』という本を教えてくれて、既出だったかあ、と思っていると頭木弘樹さんから丁寧なご返信で激励いただき、嬉しい。これはつくらねばなるまい…

2023.09.22

労働の隙間時間を見つけては『ベイブ論』を書いている。きょうは四千字くらい。四万字目標を考えればなかなか厳しいペースだが、書きたいことを書くだけであれば二万字強で行けるような気もする。とはいえ今回はいつもの圧縮するような書…

2023.09.21

文学フリマ福岡の出展案内が届いていて、送り込みのスケジュールなどを確認してから改めてスケジュールを引き直してみると、どうもあと一週間しかないらしい。作りたい形からすると四万文字くらいかなという目算で、まだ一文字も書いてい…

2023.09.20

文学少年だったのでやはり病弱な妻というものに憧憬をもってはいたし、奥さんは奥さんで文学少女だったわけで病弱な妻として風采が上がらない物書きの夫を焚きつけるようなありかたをいいなと考えたこともあったという。しかしじっさいに…