2024.04.29
午前中はのんびり。ぎりぎりまで昼の部を観るか迷ったが、面白くても影響を受けてしまいそうだし、つまらなくても疲れるだろう、せっかくだったらまっさらでやろうと決めて行かないことにする。部屋のなかは蒸し暑くて窓を開けて風を通す…
午前中はのんびり。ぎりぎりまで昼の部を観るか迷ったが、面白くても影響を受けてしまいそうだし、つまらなくても疲れるだろう、せっかくだったらまっさらでやろうと決めて行かないことにする。部屋のなかは蒸し暑くて窓を開けて風を通す…
お昼は待望のお寿司。昨日から食べたくて、いちど眠りを挟んでしまったらもうこの気分は止んでしまうのではないかと不安だったけど起きてからもちゃんと楽しみだったからよかった。有楽町で本を読んだり、高級チョココロネみたいなやつを…
八時に目が覚める。横になったまま八時半になって、早起きできたら出かけてくるねと言っていた奥さんに声をかけると呻き声が返ってくる。からだはぽかぽかで起きそうにない。出かけることはないだろう。何度か声をかけてようやく返答が言…
さいきん腰の痛みが増してきていて、どうにかしたいとあれこれ試行錯誤していたのだが、意識的かつ部分的に猫背に回帰するといい、という仮説に至った。いまのところいい感じ。僕は長いあいだ猫背を指摘され続けてきた。いまでは反り腰で…
一〇時前に起き出して、すぐさま打ち合わせの時間だったのでかるくコーヒーだけ飲んで準備。豆がなくなっていて粉のもの。はやく豆を買い足すべきだった。午前いっぱいZOOMで松井さんと中村さんとお話。三人で集まるのは『プルースト…
奥さんと共同制作していた2.5次元論をようやく書き上げる。細部を直しているとなぜか全体は長くなり、よりエモーショナルになっていく。面白いのは、いつも最後の最後に書き加えた部分こそがこの一連の論のサビであると思うところだ。…
だいたい17,000字強で落ち着いてきた2.5次元論を余白を多めに取って印刷し、繰り返し読み、つっかえる部分を手書きで赤を入れていく。推敲というのはまじでやばい。お風呂のカビ取りと同じで、完璧をめざせば無限にやれてしまう…
鏡をみると白髪がまた目立つ。つねに混じるようになってきているのだろうが、おろしている前髪に二本や三本混じると一気に老け込んだ印象になる。顔の正面だからそうなのか、自分には見えていないだけで側面や後ろのほうこそ白くなってい…
早起きして水道橋に向かう道中で『会社員の哲学』を読み返す。一日か二日ぶんの通勤時間でさらっと読み終えることができるものにはなっているのではないかと改めて確認する。機械書房に到着するやいなや取り置いてもらっていた『吉岡実を…
たっぷり寝る。 2.5次元論をDynalist で一気に最後まで書く。とにかく思いついたことをすべて書き切って、それから段落単位で並べ替えて、再び書き加え、削り、書き直す。そのようにして、ひとまず論の流れとしては固定でき…