2024.12.31
奥さんはお寝坊さんなので朝は本読む。というか、昨晩の猫が夜更かしかつ早起きだったから、それに付き合っての二度寝だった。『哲学史入門』と『AMETORA』をちゃんぽん。人が起き出すまで本を読むというのはいい気分だ。 奥さん…
奥さんはお寝坊さんなので朝は本読む。というか、昨晩の猫が夜更かしかつ早起きだったから、それに付き合っての二度寝だった。『哲学史入門』と『AMETORA』をちゃんぽん。人が起き出すまで本を読むというのはいい気分だ。 奥さん…
『哲学史入門』を読み出す。年末年始の休日に掃除をはじめ家のことをやっておこうとTodoist にタスクをまとめて夕方から着手をする。「斎藤哲也×山本貴光×吉川浩満 「人文的、あまりに人文的」な、2024年人文書めった斬り…
午前中は猫の相手。口内の状況がちょっと気がかりなのだけれど、歯磨きに失敗し続けている。 昼過ぎから電車に乗って、奥さんとよくおしゃべりをする。昨晩ポッドキャストで一年の振り返りをして、来年の抱負は「友情努力勝利」なのだと…
本棚のある部屋の乾燥がひどいので加湿器導入を検討しているのだが、ものによっては本がしおしおになるという評判もよくきくのでどう決めたらいいものかわからないまま年を越しそうだ。 今年は本が読めなかったな、と思いながら読書リス…
だんだん開いていないお店も増えてきて、年末を感じる。年々、年の瀬の大事さを実感する。仕事がとりあえず納まるような性質のものになったからというのも大きいだろう。みんなでせーので休むというのは大事なことなのかもしれない。どう…
猫に起こされて早朝の食事を見守る。食べるとこ見てて、なのか、食べたよ、なのかわからないが、とにかく食事のたびに呼ばれる。そのくせ遊んでやろうとか撫でてやろうとかするとどっかに行っちゃう。ただ呼ぶ。そして食べる。なんなんで…
はちたそさんが昔の日記本の感想を書いてくれていた。 柿内正午『あまり読めない日々』 日記だから割とよくわかってないことをそのままバーっと書いてるんだけど、柿内正午さんは「わかってないことをわかってるように誤魔化す」才能が…
昼、だらだら中断をはさみつつ半年くらいかけていた『演じられた近代』を読み終える。明治大正期、従来の共同体の形式であった幕藩体制が無化し、別様の郷土意識が要請される。〈日本国民〉というあたらしい共同体意識のよりどころは、西…
昨晩の猫は撫でられるのを嫌がり、とにかく逃げ回った。ひとり遊びが上手で大暴れする。暖房のせいで空気が乾燥しており、撫でると静電気がばちっとするのも嫌な理由だろう。剥き出しの梁から濡らしたタオルを吊り下げてみたのだけれど、…
早起きして水道橋へ。後楽園ホールの昼興業。DDT。朝ごはんだけでは心許なかったのでドームサンドというのをベンチで食べる。意外とおいしい。会場でもレモンサワーとカツサンドを買う。レモンサワー、すごくおいしい。後楽園ホールで…