※現在品切れ、増刷未定。あとは各書店にある限りです。
並走する二つの日記。
停滞と変容の諸相。
どうでもよくない、代わり映えしない毎日。
2021年と2022年の日記が並走する大きな日記の本。
図体ばかりデカくて内容の大したことなさはいつもどおり。
大したことない日々は、どうでもよくはないのです。
「自分の日記を読み返しているうちに、もっと書かなくちゃなという気持ちが湧いてくる。この頃の僕は書けない読めないとぼやきつつもなんだかんだ結構読んでいるし書いているのだ。今の僕の方がずっと読めていないし書けていない。この数週間も、後で読み返すときには結構読めてるし書けてるじゃん、と感じるのだろうか。今回ばかりは、そうでもない気がするんだよなあ。というこれもまた、毎回思っていることなのだけど。一日として同じ日はない、というあまりに当然のことすらなんだか忘れてしまうようで、日記を読み返すと、確かに全部ちがう日だなあということと、とはいえ同じような日ばかりだということがよくわかる。同じようなことの繰り返しでも全く同じということはなく、その微妙な差異が積もり積もっていつのまにか見知らぬところにまで辿り着いていたりもするのだ。」(本文より)
■取扱店舗一覧です。(ざっくり西から東の順番。2023.04.10更新)
ぜひぜひ好きな本屋さんでゲットしてください。
オンラインストアのあるお店にはなるべくリンクを貼っております。
・本と商いある日、(うるま市)
・Bareisyoten(大分市)
・納屋文庫(姫路)
・人文系私設図書館 Lucha Libro(東吉野)
・スタンダードブックストア(天王寺)
・本の栞(神戸)
・1003(神戸)
・ON READING(東山公園)
・本屋lighthouse(幕張)
・つまずく本屋ホォル(霞ヶ関)
・書肆スーベニア(浅草橋)
・双子のライオン堂(赤坂)
・SPBS TORANOMON(虎ノ門)
・書肆 海と夕焼(谷保)
・SUNNY BOY BOOKS(学芸大学)
・UNITÉ(三鷹)
・機械書房(水道橋)
・日記屋月日(下北沢)
・本屋B&B(下北沢)
・曲線(仙台)
・乃保書房(秋田)
・H.A.B(WEB)