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柿内正午

会社員。「町でいちばんの素人」を自称し、文筆活動などを行う。
初の単著『プルーストを読む生活』(H.A.B)発売中。
原稿依頼を受け付けております。ご連絡は akamimi.house@gmail.com まで。
■連載
 H.A.Bノ冊子 「本から始まる」
 
■寄稿
 『文學界 2021年4月号』 エセー「無用への愛着」
 岸波龍編『読書のおとも』 「読書の感覚」
 『月報3』(代わりに読む人) 「瘋癲の居所」

■対談など
 『文學界 2021年10月号』 保坂和志×柿内正午「読めば読むほどわからなくなる」

踊るうさぎ(奥さん)

ごきげんなCTO
日記や「ポイエティークRADIO」に登場する「奥さん」。
「奥さん」という呼称は『クラゲが眠るまで』ではなく『小さなお茶会』から。
『ZINE アカミミ』の共同編集など。

ABOUT US

アカミミは世界初の「零貨店」です。

貨[カ]

1.ねうちを持つ品物。財宝。

2.代価として通用する品物。金銭。

ここにはねうちのあるものは一つもございません。

ねうち[ネウチ]

1.その物や事柄がもっている価値。役に立つ程度・度合いやその物の品位。

価値[カチ]

1.どれくらい大切か、またどれくらい役に立つかという程度。またその大切さ。ねうち。

どうやらねうちのあるもの、価値のあるものというのは、「役に立つもの」であるようです。そして、お金に変えることのできるもの。

私どもの扱う商品は、なにひとつ、役にも立ちませんし、誰かに大切にされるようなものでもないかもしれません。

そういった、儲けやら、損得の勘定からは零れ落ちてしまうもの。

そういうものを取り揃えてございます。

役に立たなくったって、お金にならなくたって、愛されなくたっていいんです。

だって、もうそこにあるんですもの。

せっかくあるものは、なくしちゃもったいないでしょう。