2025.03.13
朝、溜まりに溜まったゴミ出し。猫砂が頻度と重さを増やしてきているけれど、この家に引っ越してからあらゆるゴミを数えるほどしか出していない。あしたも集荷日だから別のを放出する。胃腸の調子がまだ悪い奥さんは朝食を抜く。きのうか…
朝、溜まりに溜まったゴミ出し。猫砂が頻度と重さを増やしてきているけれど、この家に引っ越してからあらゆるゴミを数えるほどしか出していない。あしたも集荷日だから別のを放出する。胃腸の調子がまだ悪い奥さんは朝食を抜く。きのうか…
朝は寝坊する。とはいえゴミ出しには間に合う時間。奥さんはお腹が痛く、薬や白湯を運んでやる。猫は構え、膝に乗せろ、ご飯食べたよ、トイレしたよ、としきりに鳴く。納品の準備や、今晩の稽古の準備もそうだけれど、労働のほうもひっき…
今朝は『徹底討議 二〇世紀の思想・文学・芸術』。フロイトの章を読んでいて、カントの物自体って、無意識のインパクトと似ているのかもな、と思う。物自体も無意識も、コギトの限界を示す不可知なものの類だ。たぶん、物自体が不可知で…
朝の読書はあきらめて、家出るぎりぎりまで寝る。それでも寝不足。愚かだ。コンビニで給餌しながら歩く。電車に乗って本読む。今日は絶対に早退してやろうと思っていたが、認めたくないが、だんだんと覚醒してくるにつれてやれる感じがや…
なんか、服とか髪とかぜんぶやってもらって大変身みたいなの、あれやってもらいたい。気分を変えたいが、自分で変えるのめんどくさい。 ルドンの寝床であるケージはこのふた月、二階の書斎に設けられて本棚への動線を塞いでいたけれど、…
六時起き。出勤前の『ロマン』が終わっちゃって、次の朝どうしようかな、と決めかねつつ、今朝は『労働者』。しかしこれは時間とってがっつり進めたいな。 労働者は、資本によって用いられる人間化された生産手段であり、またそれはマル…
きのうは寝ちゃったから早く日記書かなきゃ、と思いつつ、労働に追われ、ぼんやりし、作業用に流していたはずの『歴史に残る悪女になるぞ』が面白く八話くらいまでけっこうしっかり見てしまったりして、日記を書き終えたのはもう十八時。…
「僕たちの第一日目だ。最初の日だよ」 「最初の!」彼女はぎくっとして繰り返す。「そう言うととても怖い感じがするわ! 怖くって、しかもすてきな感じ!」 ウラジミール・ソローキン『ロマン』望月哲男訳(国書刊行会) p.585…
木曜からの大阪名古屋岐阜の四日間で乱れたリズムを取り戻す。けさは七時に起きて『ロマン』。結婚の宴席で、ブリンの食べ方を議論し大笑い、サモワールを讃えるスピーチに喝采。ブリンって食べたことあるかな。クレープみたいなものらし…
昨日に引き続き今日も寝坊。九時半まで寝て、さすがにけっこう元気回復した気がする。しかし寒い。家出る気しない。明日はちゃんと会社に行けるだろうか。今日は家で労働。きのうはべったりだった猫は、窓辺で寝こけていてあまり寄ってこ…