2024.04.19

通勤中、エゴサしながらウィンブレの柿内くんファンをブロックしてまわってたら誤操作でRyotaさんもブロックしちゃった。慌ててリカバリした。 『二人のデカメロン』が手を離れたので、のこる〆切は今月の文芸時評と2.5次元につ…

2024.04.18

退勤後、お腹がすかないので焼酎のお湯割りに梅干しを投入してちびちび飲みながら先に舞台『HUNTER×HUNTER』千穐楽の配信アーカイブの二幕を観ることにした。昨日の夜に一幕をみたときは、いいじゃん、と感心した。『カイジ…

2024.04.17

先日ぶじ校了した『二人のデカメロン』。本文は松井さんがうつくしく組んでくれたので、僕は海青子さんの装画に頼り切ったシンプルな表紙だけつくり、塗り足し部分などの微調整をやり取りしながら入稿する。なんだか間違っている気がして…

2024.04.16

週末の『会社員の哲学』読書会にむけてメモをTwitter に書いていく。てきとうに思いついたものから放っていく。そのなかで我ながらよさそうだと思ったもの。 読者が前々から考えていたようなことを ・格好よく大袈裟に言う→哲…

2024.04.15

昨晩の録音で五誌の創作が充実していてたいへんだと零すと奥さんがトリッパーもあるじゃんと言いやがるから、今月の小説は二十五作から三十作に増えた。土壇場でゴールラインを向こうにずらされたようなやるせなさがあるが、こちらが目を…

2024.04.14

朝から具合が悪かった。奥さんも寝れていなくて絶不調ですと全身で訴えかけていたので、朝食を雑に用意くらいはするが、いちにち甲斐甲斐しく面倒を見るというのは無理そうだ。きょうはマチネだけみて深追いせずに帰ろうと思うが、どうせ…

2024.04.13

きょうは『文學界』を持って電車。これまではこの時期には各誌の掲載作を一回は読んでメモを作り終えてるくらいの日付な気がするのだけれど、噓かもしれない。先月は量も質もそこまで大したことがなかったからするする終わって、その印象…

2024.04.12

鼻のかみ過ぎだろうか。耳の奥から異音がする。頭を動かすたびに、ブツッ、ブツッと鳴る。垢が鼓膜に張り付いてしまったのかもしれない。耳鼻科に行くのが面倒だな、と思う。そもそも起きたら動き出さねばならないのが面倒で目が覚めても…

2024.04.11

ある日、隣で眠っている男の寝顔を眺めながら、この人はじぶんの弟が書いた看取られ音声についての論考をもう読んだのだろうかと考える。そこから考えは順接で飛躍し、自分か相手のどちらかがどちらかを看取ることを想像し始めると、無性…

2024.04.10

文芸誌の面白いところは、掲載されている文章ごとに感覚される時間があまりに異なることだ。月刊誌という特性上、特集にあわせて集められた原稿には明らかに拙速であると思われるものもあれば、小説の発表の場として何年もかけて練り上げ…