一日雨予報なので一歩も外に出ないと決めていた。第一稿をさっと直したものを印刷して奥さんに読んでもらう。あからさまな誤字は走査して潰してあるのと、構造的な整合性チェックはLLMで済ませてあるからこそ、判断が微妙な誤変換を拾ってもらえたり、センテンス単位でここがわからないと教えてもらえるのが素直にありがたい。これまでは、まずざっくり読んで大まかに動作するかどうかがいちばん知りたいことなのに、細かいミスのデバックばかり返ってきてちょっと機嫌を損ねてしまうようなところがあったけれど、ざっくり意図通りにはたらくかどうかこそLLMでいけてしまう。些末な毛羽立ちがストレスになって読む気が失せて機能するはずのものが機能しないということを避けることに注力できるというのはかなり嬉しいことだ。反映できるところからどんどん修正していく。
推敲のあと、録音。
夜、複数人からいちばん好きだと教えてもらった初代『バチェロレッテ』の一話を見る。バチェロレッテがとてもチャーミングかつ格好よくて、一気に好きになる。参加者がみんなこの人に恋しちゃうのもわかる、という説得力がすごい。『バチェロレッテ4』はバチェロレッテ含めみんなのことをだんだん知っていき、新たな側面が出てくるたびに印象が更新され、すてきなひとだな、とわかっていく構成で、そのもどかしさこそが面白さだった。初代『バチェロレッテ』は、強力な求心力がある。こりゃまったくべつものだな、と思う。これも、やっぱり見ちゃうかもしれない。
