暑くて汗だく。
夜は社交。今日も盛会。『人間関係の構造と手立て』を二十冊持って行って、一冊は鮫君、一冊はHANABI に献本して、帰る時には四冊になっていたから十四冊売れたわけだ。今日来てくれていたのは二十人くらいだろうか。ほぼ全員買ったといっていいだろう。ありがたや。書店への梱包配送はほぼ毎日あって、半数くらいは出荷したけれどまだ感想があがってくるには早いし、なんとなく気が晴れないままでいたけれど、こうして対面で手売りすることでようやくすっかり元気になった感じがある。なんというか、作って、届き始めたなあという実感が湧く。各店への入荷告知も続々と見かけ、それに呼応するようにあたらしい注文もおいかけてきて、気分がいよいよ高まる。
お客さんもご無沙汰していた皆さんとの再会もあれば、はじめましても、いつものみんなもほどよく混ざり合っており、いちど相手が定まってしまうとそのまま固定しがちなところはあるけれど、それでも今回はいい具合に流動してもいるところもあって嬉しい。一年やるとこちらもやや肩の力が抜けて、全体にものすごく気を配るというよりは無理なくただいるようなところがある。もともと別の誰かと話せていそうならホスト側から話しかけたりはあまりしないようにしているけれど、だいぶ常連たちによって自走しており、ほとんどの時間をカウンターでのんびり過ごさせてもらう。それでもだいぶどっときて、帰りはとにかく眠たすぎた。そのくせ横になるとうまく寝付けず、本を作って売るっていいなあ、でも興奮しすぎてしまうなあ、と困っていた。
