奥さんが退勤後にパーソナルトレーニングのお試しに出かけていく。検討のさい、僕も姿勢の悪さを突き付けられたので感じがよさそうだったら二人で使うことになるだろう。しかし、もういい姿勢とはなんなのかさっぱりわからない。胸を張ると腹圧が損なわれ、反り腰を気にしすぎると猫背になる。全体の均衡を保つためには部分での対応ではどうにもならず、むしろ部分を改善しようとすると全部だめになりかねない。気にするようになってこの一週間むしろ腰を痛めるばかりだ。姿勢の悪さを自覚していないあいだはむしろ最近は調子が悪くなくて僕も姿勢がよくなったものだなあと自惚れてさえいた。それが写真に撮られて見せつけられたらスウェイバック、反り腰、ストレートネック全部盛りみたいな感じでさすがに気になり、しかしそれによって節々を痛めている。不完全ではあるにせよ自分なりに保っていたバランスが「正しくない」とされることで見失われる。ある種の呪いに近い。この呪いを個別具体的なこの体において解消していく術としてパーソナルトレーニングというのがあるのだろう。
ゆっくりお風呂でFGO。イベントは特に面白くない。面白くないシナリオを消化する時間は無の読書時間なので、完結を機に終えてしまってもよかったのだが漫然と続いている。ワダアルコ絵のキャラクターが出てくる限りはなんだかんだで続いてしまう気がする。もうネロちゃまはないだろうとわかっていても。
『BL進化論』を読み始める。まずは補論の理論編から。これは期待できそう。カバーを取った表紙にひゃあっとなり、もうこれだけでもとがとれる。来月の企画の告知画像を制作しながら帰宅した奥さんの入浴を待っていたら日付を越えており、ずいぶんと眠たい。明日のことはいったん忘れる。
