東京は三十四日連続で降水日がつづき、観測史上最長とのことだ。梅雨よりも梅雨じゃんと泣き言を言っていたのが昨晩のことだった。ここは東京ではないのだが、同じくらい降り続いている気がする。なんなら記録的豪雨が二回もあった。長袖で寝るとまだ暑く、部屋着が今タンクトップと長袖しかないので調整が難しいが、半ズボンを先に長ズボンに替えれば上はまだタンクトップでいける。奥さんは二の腕が冷えるとだめらしいので、なんで袖なしでいけるのかわからないと不審がられる。朝も起きれないし、日中も気を失う。ほとんど人間らしい活動ができていない。ルドンと同じくらい寝ているし、体重がちゃんと減ってきたルドンは活発になればびゃんびゃか跳ぶが僕は座りっぱなしだ。週末、奥さんが実家から木原敏江の漫画をたくさんもってきてくれた。寝る前に『純金の童話』をちょっとだけ読み、可愛らしくてにこにこする。本はあまり読めず、『大江戸視覚革命』をちみちみやるくらい。隙あらば『薬屋のひとりごと』を流しっぱなしにしていて、もう二期に入った。アニメは流しておけば終わる。しかしちゃんと見た方が面白い。関心があってもなくてもいいものというのは助かるのだが、けっこう面白そうなところを聞き逃しており話の筋を見失いかけたのでKindle Unlimitedで原作をつまみ読みして補完し始め、こんなことなら最初からちゃんと見ておけばいいのに。アニメと違って本はさっさか進むからいいのだが、本を読む気力がないからアニメをだらだら流していたのではなかったか。いつになったら雨はやむのか。高山宏もいうように、表象も気象に負けるのだ。いわんや現実の肉体が勝てるはずもない。
