2024.08.13
マスクを忘れて気がついたが、街というのはこんなに臭うのだな。汗のにおいや、室外機の吐き出す熱風、アスファルトから立ちのぼる甘さ。住宅街を歩くときや料理屋で外すほかはつけ続けているから、外にはこんなにもおいしそうじゃない臭…
マスクを忘れて気がついたが、街というのはこんなに臭うのだな。汗のにおいや、室外機の吐き出す熱風、アスファルトから立ちのぼる甘さ。住宅街を歩くときや料理屋で外すほかはつけ続けているから、外にはこんなにもおいしそうじゃない臭…
朝、僕よりも早く起き出した奥さんがゴミ出しを済ませてくれる。一階の小上がりは900×900の畳タイルが九枚ぶんのスペースで、それぞれ床板を外せば下は収納になっている。八枚に囲まれた中央の一枚だけは収納ではなく、テーブルの…
きょうは名古屋から両親が、東京から妹とその夫が家を見にくる日。昨晩までに、引越し後しばらくなあなあにしていた不足や過剰を買い物や工作やゴミ出しで均しておいた。そして昨晩は整理整頓と掃除をなるべく進めておいて、細部は今朝に…
しまった、くぐるつもりの改札とは違うところで乗り換えてしまった。そう思っていたのに最後に到着したのはいつだか偶然発見した最高効率のルートで、そうか、こっちで合ってたんだ。リュックに『虚史のリズム』を入れてきたのだがさすが…
なんか今気持ちがぺしゃんこだから、やたらに褒めてもらいたいのだが、無条件なそれでは満足できそうになく、自分のなしたことに対するきちんと根拠のある褒めでなければ意味がない。しかし最近なしたことなど何もないので、どうにもなら…
朝は寝坊して、文芸誌の創作を片っ端から読んでいく休日。今月は創作は量として薄めで、昨晩と今日とであらかた読めてしまった。それはそれで物足りない。好みのものもあまりなくて、さてどうしようかと思う。『新潮』掲載の國分功一郎の…
朝ゴミ出しをして二度寝。寝ても寝ても寝た気がしないので損をした気がする。寝ないでも動き回れる人が信じられない。窓から郵便受けを見ると、群像、と見える。今回は郵便受けに入る厚みだったようだ。しかし主張がすごい。暑さが和らぐ…
同じような車両に乗りこんでいるはずなのに、乗り換えのたびにぜんぜんちがう場所に出てしまう。きのうようやく最高効率のルートを開拓したと思ったのだが、それを再現する気でいた今朝の通勤は、電車の前方に乗るはずが後ろのほうだった…
自宅の階段をおりるたびに家のなかに階段がある!と喜びがわき上がる。あがるときは楽しい。一生で、いちどでも一軒家に住むことになるとは思ってもみなかった。実家もマンションだったし、はじめてのことだ。いや、思ったことがないとい…
目が覚めたのは五時台で、きのうの酒は残っていなそうだったけれどさすがに寝不足で、うとうとしながら眠りに戻り、起きたのは九時過ぎだった。すでに家を出るべき時間だが、昨晩は面倒で記念冊子の印刷も、荷造りもまだだ。遅刻だな、そ…