2025.03.30

朝は寝坊。のんびりとフレンチトーストを作る。電子レンジを使って浸け時間を短縮。お昼に髪を切りに行って、お昼は塩豚とたまねぎのパスタ。『HUNTER×HUNTER』の舞台の一作目をYouTubeで観る。二作目は配信で見てい…

2025.03.29

リュックには『アンチ・ジオポリティクス』。大きさと重さからすれば家を出る前の朝に読む本だったけれど、なんとなく外で動きながら読むのがよいだろうと思って無理して持ってきたが、無理だったかもしれない。重い。花見以来カメラも入…

2025.03.28

お昼は『ミニマル料理「和」』の心平粥。胃腸の弱った奥さんもおいしくぺろり。きのう『新日ちゃんぴおん!』で石井ちゃんと矢野がちゃんこを作って競う企画を見ていて、屈強な男がじぶんの作った料理を美味しそうに食べてくれる誰かの姿…

2025.03.27

よはく舎から献本が来ていて、カントの美学についての本だ。小林さんが僕が今カントを読んでいることを察して送ってくださったのだろう。ありがたい。まだ理性の準備運動で、実践もほど遠く、判断力こと美学に辿り着くのはいつになること…

2025.03.26

さいきん作業中はやたらとポッドキャストを聞いているのだけれど、だいたいはカルチャーや政治についての時事を扱うものが多い。そういうものの語り口として、物事の裏側の事情——ほとんどは人間関係かお金の話——で端的に整理するよう…

2025.03.25

朝、コーヒーメーカーの轟音で目を覚まし、猫の呼ぶ声で起き上がる。このルーティンがきちんと機能したのは久しぶりで、やったぞ、と思う。猫を膝で遊ばせながら『二〇世紀の思想・文学・芸術』を読む。途中で奥さんがもそもそ起きてきて…

2025.03.24

眠くて眠くて仕方がない。起きている時間以外は寝ていた。 ひとはなにかをするためには二人にならなければなりません。あるいは……自分ひとりしかいない場合は、自分が二重人間(ルビ:ドゥーブル)になるような状況に身をおかなければ…

2025.03.23

朝は奥さんがクレープをつくってくれて、文旦のソースとクリームチーズでいただく。とびきりの美味。『かんさつマガジン01』を読み返す。奥さんが二階のカーペットの毛をとったり、掃除を始めるので、僕は買い物。スーパーでは「せき×…

2025.03.22

『霊性の日本思想』を読み終える。王権と神仏との距離で時代区分を設定し、思想史を素描するというアイデアは面白く、だからこそもっと発展させてほしかった。終盤に行くにつれアイデアスケッチ然としてきて食い足りない。『霊的最前線に…

2025.03.21

朝、コーヒーメーカーのセットだけしてまた朝食の準備を忘れた。コーヒーだけ飲んで猫を膝に乗せ、本を読む。『二〇世紀の思想・文学・芸術』はきょうは映画の章で、ゴダールの『映画史』も出てくる。セルゲイ・ロズニツァの映画を観たい…