制作物のまとめ

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目次 はじめに選ばないで済ませたかったそれぞれであること名前をつけてやらないといけない猫を待つ日記(抄録)欠けていない耳、片方だけの目振り回されるという愉悦動物であること猫が来る前の日記の猫(抄録)おわらない お取扱店舗…

青木真兵・柿内正午『二人のデカメロン』

一四世紀半ば、ヨーロッパ中でペストが猛威を振るうさなか、フィレンツェの作家ボッカチオは『デカメロン』を著しました。これは「十日」を意味することばで、感染症対策で外出自粛を強いられた当時の老若男女十人が、十日間にかけて退屈…

『『ベイブ』論、あるいは「父」についての序論』

映画『ベイブ』を丹念に見つめることで、「現代における父性とはどのようなものであるべきか」という大きな問いに挑む。 映画を見るとはどういうことか。映画の表層だけを注視するのでもない。かといってありもしない深さや奥行きに捉わ…

『会社員の哲学 増補版』

2021年に発表し、ご好評いただいた哲学風エッセイが新書サイズになって帰ってくる。 読みやすさを向上させる改訂や、一章ぶんの増補を加え、より親しみやすい一冊になりました。 「会社員」というありふれているようでどうにも特異…

2026.04.26

枕がふっかふかのやつで、固いのがいいので寝つきが悪く、眠っても悪夢ばかり見た。それでもさすがに体は元気で六時半には目が醒める。お風呂に行く奥さんを見送って二度寝しようかと思うが、いっそ湯に浸かった方がしゃっきりするだろう…

2026.04.25

電車を乗り継いで上野から新幹線。新潟駅に正午過ぎに到着。先月は真っ白だったあたりも車窓から見える遠景の山の頂上の他は雪が溶けているようだった。ひとまず駅ビルのお店でランチ。奥さんはおにぎりセット、僕はタレかつ丼。タレかつ…

2026.04.24

四国イベントが面白かったので林凌『〈消費者〉の誕生——近代日本における消費者主義の系譜と新自由主義』を買う。博論本はしっかりしたパラグラフ・ライティングの形式で書かれているから、序論を読んだあと各章のつなぎの部分、結論の…

2026.04.23

先日のゲンロンのイベント「林凌×山本浩貴×植田将暉 瀬戸内海とはなにか──批評・文学・日本の未来は〈四国〉にある」を今日から明日にかけてアーカイブで見た。とても面白かった。実存と飛躍/実証と漸進。批評的ちゃらんぽらん/学…

2026.04.22

アニメがあまりに贅沢な『とんがり帽子のアトリエ』が今日まで全巻無料で読めるというので奥さんと示し合わせて夢中で読んだ。すげえ面白い。ヒロアカじゃん、と何度も思うが、ヒロアカの「個性」がそれこそ先天的なもので在るのに対し、…

2026.04.21

ずっと眠い。延々とグルメジャーニーをやってしまう。遊び続けるにはエナジーが必要で、待たずに補充するためには広告を見たり課金したりする必要があるがそこまではせず、だからエナジーが切れたらそこで止められるはずなのだが巧妙にも…

2026.04.20

ふたりとも賃労働に追われている。風呂場で脇や下腹部の体毛を剃る。どうしても坊主頭然とした剃り残しがあり、こういうのってどうやったらつるつるになるのかしらといつも不思議に思う。夕食のあと、数日ぶりの『プロジェクト・ヘイルメ…

2026.04.19

十時過ぎまですこんと眠る。朝食の後、近所の森や公園を確認するようにしてたっぷり三時間ほど散歩する。そのなかで蕎麦屋も開拓する。盛りはよかったのだけれどテレビの音がうるさすぎた。最後に遠いほうの業務スーパーで買い物をして帰…

2026.04.18

伊多波宗周『社会秩序とその変化についての哲学』。松永澄夫の仕事への応答として位置付けられる八章。〈私〉たちは固有の肉体をもって生まれ、ある特定の価値体系において養育・教育されながら自らを形成されていく。経験に応じて徐々に…

2026.04.17

年度が改まってしばらくは泰然自若を気取ってのんびり待ち構えていたが、いよいよ忙しくなりそうで大変だなあと他人事のように思う。あれこれ捌いて帰宅するころには久しぶりにまじめに労働した反動かおそろしい眠気に襲われ、夕食前に仮…