もう暑くなる一方なのかと思っていたのに昨日も肌寒いくらいだったし、きょうも上着が必要な程度の気温だ。もう日傘が手放せなくなると覚悟していたのにやや拍子抜け。このほうが嬉しいはずなのだが、なんだか肩透かしをくらった気分。ルドンも朝からやたら多動で、やはり最近ぐったりしていたのは暑かったからなのだろうと思うし、人肌が求められるのは寒いからなのだろう。
どうにも家にいすぎるせいでつねに愚痴っぽいというか、弱音を吐くことに躊躇いがなくなりすぎている気がする。家が甘えの空間であるというのはいいのだけれど、すこしは瘦せ我慢が必要なのではないか。家でくらいリラックスしたいというのは家以外でシャキッとしている人のいうことであって、ずっと家にいる人がそうするとでろでろに溶けて腐臭が漂ってくるのではないか。人と暮らすとはつねにちょっと背伸びしてシャキッとしておくということなのかもしれず、そういう自立があって初めてヒトは人間たりうるのではないか。そんなことを考えている。
