おだてられずに木に登っていたい。
目が覚めたのは早かったのだけれど、隣の奥さんはよく眠れなかったらしい。部屋が明るくなっても不服そうな寝息を立てていた。僕もなんとなく起き出すのが面倒で、布団の中でポケモンしたり、FGO したり、メルマガ読んだり、結局昼過ぎまでダラダラしていた。カビゴン捕まえた。
遅めのお昼はサイゼリヤで豪遊。サイドメニューをいくつも頼んで、混ぜたり、組み合わせたりして楽しむ。少しだけワインも飲む。そのままだらだらと喋っていたり、黙って各自のことをしたりした。僕はDOZiNE の現代魔女の対談記事を読んでいて、終盤に行くほど対談相手のおじさんの危うさがすこし煩かったけれどところどころ面白いことも言っていて、円香という魔女の応答はつねに冷静で理知的で、格好良かった。もっとスピってるものを読みたいという野次馬根性だったのに、まっとうなことばかり言っていて、魔女っていいな、と思う。それから「生きのびるブックス」の逆巻しとねの連載がいつの間にか更新されていたので今回も面白く読む。食の話は、ほんとうにいいな、と思いながら、Twitterをあんまり見なくなると連載の更新とか見逃すな、と思いメルマガに登録した。僕はなんというか、メルマガが好きかもしれない。もう欲しい情報は全部タイムラインからメルマガに切り替えてしまいたい。なんならメルマガ自分でもやりたいかもしれない。ネットプリントの次は、メルマガ。時代はメルマガな気がする。メルマガって書きたいだけだろうか。だんだんとメルマガ連打することが楽しくなってきた。メルマガ。右人差し指、左人差し指、そのままスライドして左人差し指、右人差し指、メルマガと打つ時の指の動きが楽しいのかもしれないと思って指の動きを確認してみると左右の人差し指しか使ってない。というか今になって気がついたが、僕のタイピングはほとんど人差し指だけで行っている! 知らなかった!もっと華麗に五指を駆使してブラインドタッチしているつもりだったが、こうして意識してみるとここまでの文章もほとんど両手の人差し指だけで書いている。え、怖。そういうものだっけ。ふつう、五本の指を駆使するものじゃないの、タイピングって。まあ、普通とか知らないんだけど。たった二本の指でこんなに複雑なことしてたのか、と今更自分の身体運用の特殊さに慄く。え、これって今からでも正規の方法を学んだらもっと早く打てるってこと? それとも僕はもう人差し指打鍵法に最適化されていて、これより早くはならない気もする。いやあ、そうだったのか、これはびっくりしたなあ。いちど意識してしまうと、人差し指を意識し過ぎて気持ち悪くなってきた。
早速、日記を中断して、検索して出てきたページでタイピングの練習を開始した。今日は中段の運用。それで早速脳がバグって、今打つ速さも正確さも、ものすごい損なわれている。これは、どうしたものかな。不自由していないなら変に矯正しないほうがいいのでは?
