2023.04.13追記:増補版でます!
自分で出します!
『会社員の哲学』序文はこちらに公開しています。本の雰囲気はこれでわかるはずです。
そもそもお前は何者なの? という問いの回答になるかは分かりませんが、著者プロフィールはこちらです。
ZINE『会社員の哲学』ですが、僕の手元の在庫がなくなりました。
およそ五ヶ月で500部刷りましたが、この版はここで終えるつもりです。いつか出るかもしれない増補版にご期待ください。
僕は、この本の増補版を一緒に作ってくださる版元、編集者を切実に求めています。
この「無名で、凡庸な会社員の思想書」は、凡庸な個人の手による制作のために荒削りで、手つかずの課題も多い本です。僕はこれを完成品とは捉えていませんが、いかんせん僕個人の力ではこれ以上の進展を見せるのは難しいなとも思っています。伴走者を必要としています。
増補版ではたとえば、次のような企画を妄想しています。
・一会社員である僕が、ずぶの素人として哲学者や思想家に無謀にも「対話」を試みる。
→初版「会社員の哲学」をプロにボコボコにしてもらう
・「対話」の結果を受けて、「会社員の哲学」を再構成する。
・そのプロセスも込みで、大幅に加筆修正した『増補版 会社員の哲学』としてお披露目。
上のような場のセッティングは、一個人の人脈や資金力だとなかなか難しい。
また本文についても、信頼できる他者の目を借りることができたら、もっと面白いものに仕上げていけるのになあという思いがあります。万が一関心を持っていただける方がいましたら、ぜひお声がけください。
ご連絡は akamimi.house@gmail.com までいただけるとスムースです。
ご関心のある方には、ZINE 版の本文データをお送りいたします。一読いただき、何か一緒にできそうかどうかご判断いただければ。まずはお気軽にお問い合わせください。
参考
スズキナオ「読んでは忘れて」(ことさら出版) 書評いただいています!
曲線 この紹介文に何度も励まされました。