昨晩寝る前に『ドーパミン復活早起き法』の概要を話すと、精神論をそれらしい用語で糊塗してるだけってかんじで、ぶっちゃけわざわざ神経物質を持ち出すのがよくわからん、まあそれが自己啓発ってやつか、と奥さんに冷淡に喝破される。僕はエビデンス部分はわりとどうでもよく、とりあえずなんかやるぞの気持ちが盛り上がれば充分だと思っているようだった。だから、とにかく精神論に納得すればそれでよいのでは、と思いつつ、すぐ寝た。奥さんはなかなか寝付けなかったらしい。自己の啓発を怠るからそうなる。霊的最前線につねに立て!
そう、正直ドーパミンとかそういうのはどうでもよく——すでにほかの神経物質の名前を忘れた——、朝をつくる意義だけが必要なのだ。あらためて、こう思った。出社のムカつくところ、おれの起床時間を勝手に早めに設定されるというところなので、むしろ勝手に無駄に早い時間から起きることで、「まあそろそろ行ってやるか」というていでの出社を実現したい。そのためにも、朝の楽しみな習慣を設定しておきたい。そういうことだ。つまり、つくるほかないのだ、おれのモーニングルーティンを。自らの霊統を確立せよ!
二三年七月から読み始め、十二月で途絶して一年経ってしまった見田宗介著作集。ふと思い立ってリュックに入れてきた。一年のブランクがあっても、「いま読んでる本」という気分が残ってる。
『偉人の生き延び方』という本を、双子のライオン堂のメルマガで知る。「あの偉人もこの偉人も、すごい偉業を達成して歴史に残っているけど、それが本業だったとは限らず、生きるための実際の稼ぎは副業だったり、実家が太かったり、とにかく生き延びるためになりふりなりふり構うな、という面白いテーマの本」とのこと。
じわじわと、the pillowsの解散の報がきいてきている。学生時代はポロシャツ着てふわふわパーマかけてた。山中さわおの真似だった。いま聴きかえすと、好きだったな、と思う。好きだな、とはならないのがすこし寂しい。
自由というのは、提示された選択肢の中から好きに選べることではなく、そもそも選択肢の項目や形式じたいを自分で考え決められるということだ。夜は鱈鍋。とってもおいしいね。ホタルイカとわかめを酢味噌で食べるやつまであって、嬉しさ最高潮。
