もう土曜か。スタンダードブックストアでのイベントから一週間が経っている。特別な時間はつねにいまここからの距離があやふやになる。あっという間に一週間というような気もすれば、まだそれだけしか過ぎていないのかとも意外に感じる。体感と較べて長すぎてかつ短すぎるという驚き。時間というものは複数あって、場所によって異質なものでありうる。そもそも僕の側に時間はなく、僕がどこにいるかでその場所場所とのあいだにそれぞれの時間がありうるのだから、いつもと違う場所での時間がなじみのところでの時間とうまく並列できないのは当然のことなのだ。もう大阪に行きたい。こんどは水無瀬の近くに宿をとりたい。そこから奈良にも京都にも行きたい。会いたい人が増えるというのは嬉しいことだ。
東京は30度を超して、じりじりと人を焼く。焼かれた人は炭化する。食欲がわかなくて昼はドトールのアイスコーヒーとカボチャのタルトで済ます。『SIX HACK』の#4を観ていた。二週にわたっての放送休止を経ての、配信だけでの復活。地上波放送にインターネットを持ち込むフリをして、インターネットに地上波を取り込む作品だったんだな。やたらとかわいいTシャツを買い足したくなる。暑い日はいつもそう。でも秋冬用の服こそ足りていないので、夏ばっかり服を買っても仕方がない。革靴はくたびれてきたから修理に出しつつもう一足買ってもいいかもしれない。
ということは一週間以上ハイリアに行ってないのだと改めて思い至った。このまえ奥さんにゼルダはもう飽きちゃったのと訊かれたけれど、たしかにこれだけ間が空くと白けてしまってもおかしくない。きょうは帰ったら遊びたいな。四時前にけっきょくお腹がすいて蕎麦を食べた。隣の席の人の汗の臭いがすごくて味はよくわからなかった。すっぱい臭いは悲しい。腐ってるものの臭いだから。
一時間未満の残業でしっかり具合が悪くなる。楽しみにしていた荷物を受け取れなくてしょんぼり。ゼルダをして、竜の頭から棘を抜こうとして嫌がられたり、説明をちゃんと聞かないからアビスで無駄足を踏んだりした。そうしたら眠気の限界で、シャワーも浴びずに寝てしまいそう。腐りやすい粘膜質の物体は腐ってるものの臭いをしながら眠る。
