暑かった夏の影響で草木が盛り狂っており、秋のアレルギー反応が例年より強烈らしいとニュースを見た。鼻水だけでなく喉の痛みも出るらしい。先週からの風邪がしつこいと思っているこれは、いつの間にか花粉症なのかもしれない。
余裕がないと人は嫌なやつになる。人の感じの良し悪しというのはブレやすい変数でしかない。余裕がなければ、いまの自分のことで精一杯で、他人を蹴落としてでも目先の利益を取りにいくほかないという考えになりやすい。余裕ができてくると、その余裕を安全に維持していくためにも、持続可能性の低さだとか、他人の余裕のなさだとかをリスクとして捉え是正するモチベーションも出てくる。気遣いが、コストではなくリスク管理になる。
未来や他人を気遣えるだけの余裕がある人の多寡が、共同体の居心地を左右する。鶏と卵とちがって、明らかに余裕が先立つのだ。
冷たい雨で元気ない。傘も忘れた。余裕ないのでブスです。もうだめです。寝ましょう。さよーならー。