2025.02.06

朝はのんびり。

午前遅くから書評のために関連書含め読んでいく。やはり大好きな作品だな、と確認できて、うれしい。こういう書評仕事ならどんどん受けていきたい。張り切って執筆し、三時間ほどで終える。いちど寝かしておこうと思って、連絡の確認に移ると、嬉しいメールがやってきていた。あまりにすばらしい出来で、すこし涙ぐんでしまうほどだった。やる気がみなぎり、そのまま作業。もともとかなりぎりぎりの予定で、だから仮のレイアウトは済ませておいていたから本番データに差し替えて微調整するだけではあった。でもできあがると予想以上にいい感じで、すばらしいね、こりゃ、とにまにまする。期日よりも余裕をもってくださったおかげで、印刷所にまわすのも早めにできそうで、であれば原価もずいぶん抑えられそうだった。ありがたい。納品いただいた作品が最高なのはもちろん、メールのやり取りも、ご自身の手仕事の意図を的確に言語化していたり、細部まで気遣いのあるとても気持ちのいいもので、この人と仕事ができてよかった、すごく嬉しいな、と思う。今回の本は、売るぞー、という感じでもなく、だからあまり手広く展開するというよりは、私的に細々とマイナーチェンジを重ねつつ長く売っていきたいと考えているから、値付けもまだだけれど、値段の印字はまあいいかと、そのままのテンションで入稿の連絡まで済ませてしまう。今回もまた部数が読めないのと、そもそも微調整は入りそうだなという予感があるので初版は少なめ。動くかなあ。とにかく装画と挿絵だけでもはやく見せびらかしたくてたまらない。楽しみだ。

夜になって、奥さんと散歩がてらお買い物。二階のトイレが詰まってしまって困っている。お風呂に入っている頃、印刷所からメールがあり、ミスが発覚。ひやひやしたけれど、こちらも手早くも丁寧な確認とフォローをいただき、ことなきをえそう。これでぶじ岐阜に間に合いそうだ。やっぱり一人で本を作るなら、冊子製本ブックホンで決まりだね。いつもお世話になってます!

食後はおいしいチョコレートも食べる。

きょうは寝起きからずっと働き者だったから、寝る前、最前線の読書。

あーおもしろ。そりゃ驚くし、笑うわ。

猫は食欲なく心配していたけれど、夜は完食。やっぱり服着せられるのが嫌だったみたい。きのうはそれで運動もしなかったし、エリザベスカラーに替えてからはたくさん暴れて、よく寝て、よく食べた。よかったです。

柿内正午(かきない・しょうご)会社員・文筆。楽しい読み書き。著書にプルーストを毎日読んで毎日書いた日記を本にした『プルーストを読む生活』、いち会社員としての平凡な思索をまとめた『会社員の哲学』など。Podcast「ポイエティークRADIO」も毎週月曜配信中。