朝起きて、カハタレの福岡公演のチラシ兼冊子の仮レイアウトをつくる。あとは文章を流し込むだけ。自分のものはみんなのが揃ってから足りない分を埋める感じで書くつもり。手を動かしていると調子が出てきて、一日仕事のつもりが午前中に終えることができた。奥さんと一緒に買い物に行って、よく太った秋刀魚を買う。お昼は惣菜コーナーの天ぷらにして、蕎麦を茹でて天ざる。お腹いっぱいに食べる。食後、ソファで寝そべりながら『日本語ラップ 繰り返し首を縦に振ること』を読み終えるやいなや、気絶するように眠ってしまい、気がつくと十八時だったので戦慄した。え、せっかくの一日が、しかもいい感じに用事を片付けて捻り出した暇な時間が、一瞬で失われてしまった。悲しみに暮れ、秋刀魚を長谷川あかりレシピで酒蒸しにして、おいしくて、昨日と今日の日記を書きながら奥さんの労働が終わるのを待ち、さいきん二人とも忙しくて団欒がない。きょうこそは団欒するぞと意気込んでいたから、こうして先に日記も済ませようとしている。団欒。
[「団」も「欒」も丸い。車座に円居する意]家族など親しい者同士が集まり、なごやかに時を過ごすこと。 金田一京助『新明解国語辞典 第四版』柴田武・山田昭雄・山田忠雄編(三省堂)
ふたりで丸くなるぞ〜
