さめない社交。HANABIでの開催はこれで三回目。今回は「文フリのあと」と銘打って文学フリマ東京と日程を被せた。昨晩は奥さんと話していて寝たのが三時とかで、睡眠不足が懸念されたがしっかり響いて途中からかなりぼんやりとしていた。十七時開始で二十三時までだから、六時間で、正午から十七時までの文フリよりも一時間長い。文フリ終わりに来てくれたひとたちはすでに五時間お祭りしたあとなわけで、深夜かな、という熱気で時計を見たら二十一時でたいへんなことだった。なんだかんだみな疲れるだろうからわざわざ高田馬場まで来ないだろうと踏んでいたけれど、団体でわっとくる方々もいて、けっきょく今回も大盛況。二十部刷っていったペーパーはすべてはけたのでそのくらいは来たのだろう。気にかけていた方が開店直後にいらしてくれて、とりあえずお元気そうで安心した。遠方からのご無沙汰な方や、さいきん楽しく飲んだ方や、ちらっとすれ違った方々との再会や、嬉しいはじめましてもあり、たいへんよろしい社交だった。もちろんRyotaさんがいて、持ち込んでもらった原稿を一緒に読んだり、ひとの本を押し売りしたりした。閉店直前にほかに打ち上げがあって来れないと言っていたはずのカンノさんが駆け込んでくれて嬉しい。このころにはもうほとんど寝ていたけれど、ちょっとだけ持ち直す。
解散間際、上製本は権威なんですよ、と来世さんが変な造りの本をあれこれ見せてくれたのがよかった。残ったみんなで、拳を振り上げにこやかに宣言する。権威、解体してこ。
