雪が降り積もるなか投票行ってアフタヌーンティー。店前でふたりで待っていると、電信柱の影からじっとこちらをみる怪しさ満点の人影がありシャーク鮫くんだった。怖い。ヌンのみならず、楽しいチョコレート交換まである。奥さんとふたりで新しい友人の集まりに参加するのは珍しいのでくすぐったい。お茶のあとは青山ブックセンターに寄って、いまでも『プルーストを読む生活』を置いてもらえていて嬉しい。そう奥さんに報告すると、残ってるんだね、と言われるので、補充してくれてるんだよ、と言い返す。小麦の食べ過ぎで眠たくて帰宅して即仮眠。それからしっかりお腹が空いて、かつおのたたき、きゅうりと大葉の炒め、豆乳スープ、たこやきで夕食。寒さと選挙で夜が更けるに連れて気持ちが塞ぐけれど、ちゃんとお風呂で温まって、もらったチョコレートなどをつまみながらお茶でもする。その前に白湯を飲む。白湯というのはいちど沸かして冷ましたお湯のことで、沸騰を経験していないお湯はただのお湯だという説を奥さんから聞いた。というかそうらしい。そうなんだ。じゃあこれまで飲んでいたものの大半はお湯だし、あるいは白湯の水割りだ。これまで家では白湯のことを煮湯と呼び、お湯のことを白湯と呼んでいたわけだ。これでお湯の居場所ができた。悪かったね、これまでハブにしてて。あれはおまえだったんだね。
