午前中は作業しながらAmazonに来たシン・エヴァを観る。確かに面白かったし、ここまで「普通」な幕引きを引き受けるのは大人だなあと思ったけれど、やはり思春期に通らないで済んだ作品ということもあり、たぶんそこまでいい観客にはなれなかった。
それから夜に向けてhuluで『スリザー』を。マイケル・ルーカーのきらきらした眼! 酷い話で楽しくなってくる。夜もこのくらい酷いといいなあ、と期待が高まる。封切り日に映画を観るなんていつぶりだろうか。なんだかとても楽しみだった。
仕事を終えて奥さんとうきうき歩いていく。『ザ・スーサイド・スクワッド』。期待以上に人命が羽のように軽くて、血飛沫や臓物が盛りだくさんで、とても楽しかった。帰り道は奥さんとあそこがよかった、あれも面白かった、とおしゃべりして、金と才能を惜しみなくぶちこんだB級映画だからほんとうに表層的なことだけを話していて、とても満足だった。意味とか意義とか以前に、とにかく楽しいというだけで観られる映画はほんとうに貴重だ。ケラケラ笑いながら観ていたが、ふつうに酷いのでそう他人様には薦められないというところもいい。映画はお行儀が悪いものでもあるのだ。良識的な大人の映画もたしかにいいけれど、それだけじゃね。
語彙を求められていない映画に満足しているのと、帰ってくると映画を楽しみにする気持ちで抑えられていた気圧痛と眠気がすごくてそんなに書ける気がしない。
