今日は中央線デート。ラザニアが食べたくて出かけたのだけれど、高円寺のラザニ屋ってこんなに混んでたっけ。あまりの行列に挫けかけて、とはいえとりあえず並んでおくか、などとうだうだしている間に団体客が並び始めてしまって、しまったことだった。並びながら、AirPods を半分こして、ペダステのインハイ3日目を観ていた。あ、荒北ァー! すっかり鈴木拡樹を信頼している。インハイ最終日はどんどんチームメンバーが「俺をおいて先に行け」的な展開で脱落していく。そうか、自転車っていうのはこの自己犠牲のお約束を人を死なせずにやれるのか。みんなが歌い出したところでようやく順番が来て、ラザニアは美味しかった。ずっと気になっていた川をのぞいて、荻窪へ。Title に納品。車谷長吉『漂流物・武蔵丸』とアニー・ディラード『本を書く』を買う。
電車でもペダステを観ていた。まだ明るいうちに家に帰って、ペダステの残りを観る。いやあ、ほんとうに面白い。楽しいなあ。そのまま録音をして、喋っている自分の熱量に、ほんとうに面白がっているんだな、と改めて気がつくようなところもあった。まだまだ話し足りないというか、シャトナー演出の巧さをもっと具体的に言語化したいのだけどまだ追いついていない。やっていることの手数は多くはなくて、音照や役者やモノの動線などは最低限のパターンしか使っていないのだけど、その組み合わせが巧みでリズムが作られている。ものすごく抽象度の高い舞台で、役者の演技で自在に空間の意味づけを切り替えていくことになるのだけど、役者の技量に任せ切ることも、段取り臭くなることもなく、ちゃんと舞台全体として機能させている。観ていて本当に気持ちがいい。
夜はちゃんこ鍋。もしかしたらこれが今季最後かもしれない。なんだか急に上着もいらないくらいになって、異常気象というのはこうやって、あれこの時期ってこんな感じだったっけ、というのを毎年のように戸惑っているうちにじわじわと進んでいるのかもしれない。今年がおかしいんじゃなくて、毎年おかしいのだ。奥さんは脳みそが鼻から出るんじゃないかというくらい、花粉症でずべずべだ。
