過酷さも 困難も 失敗も 自転車は全部 楽しさに変えてくれる
期日前投票に行って、舞台を観た。
最近映像でハマった新参者のくせに懐古しがちなややこしいファンを気取ってしまうのだけど、10周年のペダステは、本当にペダステが好きだなあ、と思わせてくれる満点のペダステだった。「初演になぜ間に合えなかったのか」という無念を晴らしてくれるようなスタートを切っている。好き。今だからできる、未来の予感を内包した脚本や演出の洗練と、初演に通じる荒削りさの共存。満足感と伸び代への期待が両方あったからこそ、この子たちにインハイまで連れてってもらいたい! と強く思えた。もっともっと強くなって、この先の景色を見せて欲しい。
鯨井さんのペダステおよび原作への思い入れの深さを見せつける演出も最高だった。理想的なリブートだったのではないかと思う。いま酔っ払ってるので言語野鈍ってますが、シャトナー演出のおいしいところを受け継ぎつつも、2.5次元舞台の現在地に合わせた調整を効かせた鯨井演出の巧みさについてはちゃんと書きたい。ペダステへの重ためのオタクっぷりと、2.5次元舞台がある程度の市民権を得たいまだからこその原作再現度の向上。ほんとうに素晴らしいと思う。すごいな、こんなに言語化が間に合わないで語彙力のないオタクみたいな感想しか書けない自分に驚く。もっと気の利いたこと書けるはずなんだ。もどかしい。そう悶えていると奥さんは「私はいつもそういう気持ちだよ。とっさに構造解析できるような鑑賞でなく、没入すると人は言葉をなくすんだよ」とすこし嬉しそうに言う。
だからもう今日は諦めて素朴な感想だけ残しておく。
郷本金城ファンとしてはアフタートークでの「ライブじゃないからね!」に大はしゃぎしました。
密の感想をそわそわと聴く雄三さんという貴重な構図の愉快さ。雄三さんのファッションが松崎さんとかぶってるのもよかった。
植ちゃんは素がいちばん格好いいんだな。「素晴らしい景色を見せてあげてください」とか聞いちゃうとさあ、この週末おかわりできないのが悔しくて仕方がなくなっちゃう。
パズルライダーの皆さんがね、もう守り神の域だった。めちゃ格好よかった。舞台のすべてを支えてた。なんなら舞台そのものだった。何言ってるかよく分かりませんが。
御堂筋翔くんは田中涼星がいいです。手脚が異様に長いからです。
本日は以上です。冷静になったらもうちょっとちゃんとします。
