よく歩く。楽しみにしていた洋服を受け取って、ダイソーをはしごした。クーラーも苦手だからずっと室内にいるよりも、外で汗みどろになっていたほうが具合はよかったりする。頭はバカになるが。ダイソーではあれこれと先走り買ったその場で返品を申し込んでいた。
ほかほかで帰宅してすぐシャワーをさっと浴びる。すこし喉の奥に痰が残っていて空咳を繰り返してしまうが、じょじょに動き出すぞという気持ちが盛り上がっていて、手帳とGoogleカレンダーを使ってこれからの計画を修正していく。発熱以来、久しぶりにつねに小説を読んでいる状態が続いている。僕はクーラーよりも暑い外のほうがマシみたい、と奥さんにいうと、わたしはぜったいに家がいい、と応えた。お腹の調子が悪そうだった。クーラーのせいだと思う。
すっかり白和えが定番となった。きょうはあじのひらき。
大澤真幸が柄谷行人と見田宗介に自身を語らせるという本を読んでいて、訃報の際に一〇巻揃で買った定本見田宗介著作集をいよいよ読もうかという機運が高まっている。奥さんは柄谷行人を知らなくて、まあ僕も読んだことはないのだが名前だけでいえば村上春樹並みの有名人だと思っていたので驚いてしまった。でも僕も鈴木拡樹知らなかったし、そういうものなのだろう。ある界隈における知名度というのはどれだけ高くても、その枠外のよそものたちにまで名を知らしめるというのはずいぶんなことだ。村上春樹ってすごいな。
