眠りが浅いせいか、クーラー疲れか、どうも具合が悪い。水分不足によるだるさとめまいに悩まされつつ、つねに眠かった。
東京賃労働者飯に求めるもの、うまさの時と広さの時があり、後者の場合どこもしっくりこずぐったりするまでうろうろすることになる。暑さで判断力も落ちてるから結局なにも食べずに引き返して、うまさ重視の気分になるまでじっとしていることにした。ようやくお腹がすいてさっきスルーした蕎麦屋に向かうと15時半のラストオーダーぎりぎりで、危うくすべておしまいになるところだった。
夜までずっとだめで、諦めて九時に寝た。
