奥さんが早朝からてきぱきと働いていて、すごい、と思いながらうとうとして、それでもなるべく早く起きた。早寝早起きのリズムを取り戻さねばならぬ。一日ずっと眠い。こってりしたラーメンの口で、外に出るとカッと陽射しが凶暴だからそんなの食べたらぜったい気持ち悪くなる、わかっちゃいるが、明太子ご飯もつけた。あんがい元気でおいしく完食。
「Y2K新書」を聞きながら作業。仲よしという言葉は耳にするだけでなんとなく嬉しい気持ちになる。ラジオにせよドラマにせよ漫画にせよアニメにせよ、続きものは誰かが仲よくやっている様に嬉しくなるために追いかけるのだと思う。
行き帰りの電車で『みどりいせき』を読む。ぼんやりしていたら乗り過ごす。なんだかへとへとで、ぐんにょりしていた。油も敷かなくていいし、蓋もしないでいい、ホットプレートに凍ったまま並べたらぱりぱりの羽付餃子になると言うすごいのを食べる。こりゃ助かる。