最後の時評のラフを書き上げて、あとは一年の振り返りを書けばおしまい。このまえ宮崎さんに、ちなみにまたオファーがあったらやりたいですか?と問われて、しばらくやりたくない、と素直に応えてしまった。僕は読み書きは好きだけれど、読み書きの楽しさをコントロールするような自制はしたくないのだということがよくわかった。義務感から解放されてからこの一年の小説を読み返したら、たぶん印象の数倍は面白いかもしれない。いや、どうだろうな。自分は放っておいても小説を読み耽るというタイプの本読みではないことがよくわかった。
気分が塞ぎがちであったし、そもそも脳の余白が少なくてつねにテンパってる感じだったのが、部屋を片付けて手帳に用事を整理した途端に、いや、まだまだ余裕じゃん、なんだってできちゃうぞという気分になってくるのだから、形而下も形而上も、整理整頓というのは超大事。
掘り炬燵ってすばらしいな。家にうきうきするスポットが散在しているのって嬉しい。
