2025.02.28

あしたからの岐阜、かなり楽しみだな〜

去年すごく楽しかったもんな〜、という気持ちと、だからこそ、去年よりは楽しくないだろう、今年は今年のそれなりの楽しさで、去年とは別物だろう、という冷静さもあり、とにかく、まあ、かなり楽しみだな〜

パンツ忘れた。下着シャツも靴下も余分に持ってきたのに、パンツだけごっそり忘れた。パンツどうしようかなあ。ファミマのってどうなんだろう。などと考えながら昼間は労働。実家の子供部屋で労働してると変な感じだ。コラショやカービィに見守られながら会議に出たりする。勤勉な子供部屋おじさん。

ルドンは朝からすごいべったりだ、今朝そう奥さんから写真が送られてきていた。夜になって、

ほんとに一日中引っ付いてたしちょっと離れるとずっと鳴いてるんだけど、探されてるよ

とのことで、可愛すぎる。一年過ごしたボランティアさんの家からやってきてから半月ほど、同じようにずっと人について回って鳴き続けていたから、やはりあれは心細かったのだろう。一刻も早く帰りたい。

退勤後に電車に乗って金山へ。TOUTEN BOOKSTORE に既刊を直納品。古賀さんにこんなのつくったんですけど、と『r4ンb-^、m「^』を手渡し、棚をみているあいだに読んでおいてもらう。あれこれ見て、きょうは一冊だけにしようと吟味し、末木文美士『霊性の日本思想』に決める。これは知らなかった本だし、パラ読みしたところ、儒教や仏教、さらには神道など、別々の思想体系の語彙で語られることで独自にばらばらのまま発展し、統合的な展望が困難であるこの列島の思想地図を、霊性という近代以降の概念を遡求的に適用することで整理しようという試みっぽい。かなり面白そう。それから一階と二階のパレスチナの写真展を見ていたらたまらなくなり、岡真理『彼女の「正しい」名前とは何か』の新装版も買うことに。既読本を手に入れておくというテンションが高まり、文庫の村山敏勝『(見えない)欲望へ向けて』まで買っちゃう。一冊にしておくとは。小腹も空いたのでレジでクッキーももらう。『r4ンb-^、m「^』は持参していた以上の量を注文いただき、嬉しい。あるぶんだけお渡しして、残りは郵送する。他人の猫になんか興味なかったから、買う人がいるかわかんない、と話したら、そう書いてましたね、でもクールを装う文面からすでに愛が滲み出ちゃってますよ、とのこと。猫本は一定数のファンがいるから大丈夫。そう言ってもらえてすこし安心。あしたも売れるといいな。古賀さんは花粉と肩凝りでたいへんそうだったので、お大事になさってほしい。

帰宅して夕食。妹夫婦もやってきて、にぎにぎしい。あしたの準備をして、お風呂入って、気がつけば一時。あしたは早起き。しまったことだ。なのに日記書いてる。

柿内正午(かきない・しょうご)会社員・文筆。楽しい読み書き。著書にプルーストを毎日読んで毎日書いた日記を本にした『プルーストを読む生活』、いち会社員としての平凡な思索をまとめた『会社員の哲学』など。Podcast「ポイエティークRADIO」も毎週月曜配信中。