二十度ちかい温暖だった週末から一転して寒く、冷たい雨がいっそう体感温度を下げる。この週末はこれまであまり居つかなかった一階にルドンが気兼ねせず降りてくるようになったとのことで、奥さんが窓のそばに座布団を置いてやったから、そこに座ってずっと庭を眺めて飽きないようす。今朝が雨風で揺られる雨樋をいつまでも眺めていて、人間が二階で仕事をしていてもついてこようとしなかった。午前中はきのうまでの日差しの名残で家の中も暖かかった。雨の音がいつの間にか消えていて、亀の水槽を洗いに工作部屋にいくと窓の向こうには満開の梅の木と、その白い花弁のはるか上空からはらはら散る牡丹雪だった。おお、と声が出る。いくつも動画を撮って、出社中の奥さんに送った。
さすがに床からの冷えで一階は寒くなってきて、ルドンも二階に上がってきて膝で温まる。昼寝をしていると容赦なく僕の顔に顔面をこすりつけてくる。夕方、作業をしながらさっきまですやすやと寝息を立てていたのに静かなのを訝しんで膝の上を確認すると、前足を自分の顔に押し付けて寝ていて、すごい寝相だ。このままでは顔が潰れてしまう。
昼のうちにカレーを作っておいたので、退勤後は昼寝。猫はまたやってきて、胸の上でひゃっくりしてる。そのリズムが人間の呼吸と絶妙に合わず、眠気が遠のくのをなんとか手繰り寄せつつ、このまま吐かれないといいけれど、とどこか不安に思いながら眠る。奥さんが帰ってくる。ただいまあ、と大きな声で知らせてくれるので飛び起きる。ルドンは先に気がついて起き出していた。
カレー食べて、『r4ンb-^、m「^』の荷造りを手伝って、もとい、ほとんどやってもらって、僕は宛名書きとテープ貼り。あすポストに持っていこう。奥さんのほっぺに血の塊がこびりついていて驚く。シュワちゃんみたいだった。大事ではなさそうで安心。
お風呂に塩入れてゆっくり浸かり、あんなに寝たのにまだ眠たい。明日までゆっくり体を労り、あさって以降また動きまくろう。やったるで。ほんとうに?
