賃労働中もうっすら不安で、今晩は学術バーQでのシリーズ企画「町でいちばんの素人と楽しむ専門知探訪」の第一弾。手探りでのスタートなのでどうなるかわからないけれど、長らくやってみたいと考えていたことをやれそうだし、ゆくゆくはポッドキャストや本としてまとめたくもある。そのような企画にまで育てていくつもり。昼休みに本屋で電気の本を立ち読みし、ますますわからなくなる。
御徒町について、富士そばで腹ごなし。会場着いて、先客は二名。わいわい話しているとLeoさん着。やばい、登壇者と客が同数か、だったら全員参加型でやるか、と頭と気を回していた。最終的に五人。デビュー戦としてはこんなもん。結果的に全員が発言しながらの楽しい会になって、Leoさんの軽快な語りにけらけら笑いつつも、前半はちゃんと進行する。後半になるとビール飲み始め、ほとんど玄人揃いのお客さん任せでにこにこ話を聞くに徹する。この企画で僕は聞き手と構成補助として入るから、お客さんが自分らで質問し登壇者とドライブするならそれはそれで楽しいだろうしいいか、との判断だったけれど、端的に職務放棄ともいえる。前半パートで、まじでなんもわからんと思っていたところから、研究内容の概略の表面的理解にまでは至れたのでそれで満足してしまったところはある。未知の領域の話を全力で聞くのは二時間弱が限界で、このシリーズは前半は僕がまわし、後半はお客さんの好奇心と話したい欲に委ねるというのでもいいかなとも思う。ただまあ、過度な脱線はこの人数だから許されるが、きちんとイベントの体裁を保つのであればもう少しコントロールは必要だろうな、とも思った。オーディエンスの沈黙よりも饒舌の制御のほうが必要になる場というのも新鮮で面白かった。なし崩しで雑談パートに入ってしまったのがやや残念。どこまで仕切るか悩ましいが、けっこうやったほうがよさそうだ。
ほぼ終電。真夜中に帰宅して朝の荷造り。睡眠時間は六時間くらいか。すこし眠いだろうな、と思いながら寝る。もうカハタレの本番から一週間なのか。今週はずっと疲れていた使いものにならなかった。
