酷暑から一気に寒くなり、タオルから羽毛布団へと一気に切り替わる。それでも羽毛布団は汗をかくらしく、乾燥もしていて毎朝脱水であろう頭痛がある。目ヤニも多い。
本屋lighthouse でのワークショップがあるので、よぼよぼと向かう。なんだかんだでけっこうギリギリで、でもお腹に何かを入れたかった。同じ軒にあるラーメン屋は繁盛していて待ちそうだったので、二階のイタリアンに入ったらこちらはこちらで提供まで時間がかかり、しまった、と思う。これならラーメンのほうが速かったかもしれない。開始時刻に会場に駆け込む形になってしまった。慌ただしくするときょうのワークに響くので、意識してゆっくり動き、ゆっくり喋る。『スロー・ルッキング』の実践をしてみる会で、ただ見たものを発表するだけなのだけれどこれがめっぽう面白い。風景描写の技術というのは、こうして見たものを分け合おうと言葉にすることでようやく実感できる。これは本をよく読むための練習にもなるな、と気がつく。最後は宿題を出して、そのための観察の時間にする。満足した人から帰っていけるように十六時の終了予定時間まで三十分はあるように設定したのだけれど、終了時間になっても皆さん熱心に観察してノートを作っておりいい時間だった。十七時くらいまでには見送りも済んで、コーヒーを買ってきて関口さんとおしゃべり。
帰路には頭痛がぶり返して、本が肩に食い込んでつらい。歩くのを諦めてバスを使う。録音もするが、どうにもならず断念。さっさと寝るべきだった。
