2021.08.19(2-p.150)

昨晩は奥さんと『貞子vs伽椰子』を観たのだけれど、ふざけた企画とタイトルと裏腹に作りは本格ホラーで、奥さんは聴覚が過敏になりあまりよく眠れなかった、と恨めしそうに言った。二人ともなによりも玉城ティナの髪の毛が自宅では巻いてあるのに学校ではストレートなのが気になった。目の大きさは恐怖の表現にはかなり重要だな、とも思った。

それで今日は僕はお休みなので、午前中に原稿の最終チェックを済ませてメール送付まで済ませ、午後は図書館に本を取りにいきがてらコンビニでビールとカラムーチョと焼売とホルモンを買って、昼ごはんがわりにちびちびやりながら「H.A.Bノ冊子」の原稿を進めていた。がっつり進んで満足。しかしこれはどう落とし所を見つけるのだろうか。全く予測がつかない。

それですっかり夜で、夕食後は「二人のデカメロン」の録音。きょうは第三夜と四夜ぶん。今回も面白かった。最後のほう、僕はふらふらで本気で自分が何喋ってるのかよくわからなくなったけれども。たぶん面白いことを喋ってたんじゃないかと思う。

柿内正午(かきない・しょうご)会社員・文筆。楽しい読み書き。著書にプルーストを毎日読んで毎日書いた日記を本にした『プルーストを読む生活』、いち会社員としての平凡な思索をまとめた『会社員の哲学』など。Podcast「ポイエティークRADIO」も毎週月曜配信中。