2024.09.27
朝から悪い天気。町屋良平「小説の死後──(にも書かれる散文のために)──」序文を読んで、これは楽しみな仕事。今年の「週刊読書人」で、門外漢として文芸時評を担いながら感じていた息苦しさは、このような仕事によってひらかれるで…
朝から悪い天気。町屋良平「小説の死後──(にも書かれる散文のために)──」序文を読んで、これは楽しみな仕事。今年の「週刊読書人」で、門外漢として文芸時評を担いながら感じていた息苦しさは、このような仕事によってひらかれるで…
午前中に髪を切りに行く。鋏を入れてもらうあいだ、文芸誌を読んでいた。眼鏡は外されるので裸眼だとかなり顔に近づけないと読めない。たぶんいくらか切られた髪が頁のあいまに挟まった。僕はそれを見ることができない。コンタクトにしよ…
半袖だと寒いだろうなと思いながら、カーディガンが見つからなかったので半袖で出た。寒かった。 朝はちゃんと食べたのだけれど、やたらとお腹が空いて、午前のうちにランチに出て、夕方には蕎麦を食べて、帰り道でも何かを食べる気がす…
ここでいくほかない、と当日になって捻じ込むようにして予約を入れて歯医者。待合室ではKindle で黒沢清の講演録や『鉄鍋のジャン』を読んでいた。診察室に呼ばれてからも待ち時間があって、そのたびに『鉄鍋のジャン』を読んでい…
なかなかの宿酔で、のろのろ起きだす。安居酒屋でわいわい飲むのは好きなのだけれど、安居酒屋の酒はこの体を悲しいほどに痛めつける。毒だ。適量というのはない。最初からずっと毒なのだ。わいわい飲むのは烏龍茶でいいのかもしれない。…
録音と昼食の目算を誤って遅刻が決まった。 午後は鈴木捧さんによるワークショップ。ランダムに配られた風景写真を組み合わせ、無理やり近接されるものとして描写を試みる。風景の側に無理をさせ、そのように誂えられた空間の軋みを同一…
円盤になる派『仮想的な失調』のソワレを見た。古くから見知っている劇作家の芝居が芸劇にかかるというのはなんだか感慨深い。当日券の整理番号が七十番台で集客大丈夫だろうかと心配になったけれど、入ってもいればほとんど満席で、当日…
ポッドキャスト『心の砂地#』の第69回「魂を売らない身体」を聴いて、『会社員の哲学』を書いているときに考えていたことなどを思い出していた。てらださんの「サラリーマンのもってるマッチョイズムを否定しながら(あえて)サラリー…
Amazonで買ったTシャツとパンツが届いた。Tシャツは思った通りの質感とサイズで、よく似合って嬉しい。パンツはサイズがすこし小さい気もしたけれど、お腹周りのゴムがもたつくのが嫌なので、いっそ小さめのほうがいいのかもしれ…
こうして早くも──分析は長かったのだが──作業二日目の昼、十二手目をもって第一期石組が終わった。 山内朋樹『庭のかたちがうまれるとき 庭園の詩学と庭師の知恵』(フィルムアート社) p.143 置かれた石がその形態の反復に…