2023.12.10

勝手に文学フリマ後夜祭と称して本屋lighthouse の軒先で本を並べて遊ぶ日。奥さんは途中で分かれて県立美術館にテオ・ヤンセンを見に行く。夕方ごろ合流の見込み。僕はぼへぼへして電車を逃して数分遅刻。関口さんに挨拶して…

2023.12.09

奥さんは今月に入って小分けに大掃除を始めていて、なかなか在宅のタイミングが合わなくて参加できなかったので今日は張り切って窓という窓を拭いた。いい天気なので、外作業のチャンスだと思われたのだ。奥さんが保存していたInsta…

2023.12.08

おとといの郵便受には『すばる』があって、きのうは『群像』。きょうは『新潮』が入っていた。『文學界』はまだかな。発売日が同じでも、届くタイミングがそれぞれ違うのは面白い。『文藝』も来るかと思っていたけれど、こちらは一月だっ…

2023.12.07

引越しの検討をするためひたすら内見する日。強風のなか丘の上から斜度のきつい坂を転げるようにくだり、牛のようにあがっていくと知らない筋肉が疲れた。車の中では眠っていた。とっぷり暮れるまで家を見て、歩き回り、ようやく終えると…

2023.12.06

人が死ぬというのが、どうしても納得できない。闘病のようなこちらが覚悟をするための時間もなしに亡くなった櫻井敦司のことをどうしても考える。あるいは、はじめてそして唯一まともに気合入れて買ったスーツは洋服の並木で仕立ててもら…

2023.12.05

そろそろ駅のホームで風に晒されながら本を読むのがつらい季節になってきた。毎年、温かくてお出かけにも使える程度にお洒落でそれでいてページを無理なくめくれる手袋が欲しいと思う。そしていつも見つからないまま春になる。今冬は漁師…

2023.12.04

きょうはどうも調子が出なくて、二語以上必要な複雑な思考に耐えられない感じがある。あった。いまだにそうなのであればすでに前の一文すら書けなかったはずであり、書けているのだからすでにある程度復調していると考えるべきなのだが、…

2023.12.03

きのうの日記は「もっと私(と)のことを書け」という奥さんからの求めに直接応じつつ、間接的には北野武の映画『首』への反応でもあった。このような書き方というか、文字の配列を強いる原理というのはたいてい読む側からは見えなくなっ…

2023.12.02

日記が生活の雑事の記録に偏るとき、そこには行為の痕跡だけがある。このような文字列が気持ちがいいのは固有性を多分に担保したまま「私」が薄くなるからであるが、この日記がそのような方向を志向するばあい、第一の読者である奥さんと…

2023.12.01

一日9時間寝ないとまともに動けない体になってしまった。これはなかなか生活を圧迫しており、すこし困っている。もともと8時間は寝ないとやっていられないのでたかだか1時間の差なのだけれど、その1時間でもとからないようだった朝が…