2022.12.11

日本の街はほんとにゴミ箱がないな。串団子を食べ歩いて、食べ終わってもいつまでも串を片手に歩かなくてはならない。こういうとき、公共の衰退を実感する。公共とはゴミ箱と、ゴミ収集のことなのだ。ゴミ箱をどんどん減らして「自己責任…

2022.12.10

朝起きても35度台だったので、ちぇっと思う。せっかくなので二度寝して、昼前まで寝た。Netflixが見られるテレビを使って『ブラック・イナフ?!? -アメリカ黒人映画史-』を観る。映画の黎明期から70年代までの黒人映画の…

2022.12.09

『我は、おばさん』もとてもいい本だった。おばさんになれない僕も、お節介な先輩として打算のないお裾分けを乱打していきたい、後進が要らぬ苦労をせずに済むように世の理不尽をひとつでも葬っておきたい、というような、成熟への意志を…

2022.12.08

なんとなく思い立って本棚の整理をして、次に読む本の候補を挙げていく。軽やかなエッセイなど、と考えていると、小津夜景が飛び込んできた。 『いつかたこぶねになる日』は曲線で買って、あまりの素敵さに二編ほど読んですぐに閉じて大…

2022.12.07

二〇二〇年の春から、ずっと例外状態だという気分があって、己の停滞を例外的な一時停止だと思えてしまう。でもそれからもう二度目の年越しが迫っていて、いまだに僕があらゆる判断を保留にしているあいだに、多くの人は着実に二年ぶん各…

2022.12.06

『露出せよ、と現代文明は言う』を読んでいて、年寄りの若年層への揶揄っぽさにほのかな苛立ちを覚えつつ、誰もがいつまでも「若い」世においてこういう口うるさい老人は貴重だ。 人には二つの身体がある。生理的な機能の集合である生物…

2022.12.05

書くという行為を露出と捉えるか秘匿と捉えるかで日記への印象はだいぶ異なるのだと思う。 はじめに日記本を自作したとき、「よく他人に生活を曝け出せますね」みたいなことをやんわり言われることが何度かあったけれど、そのたびにこの…

2022.12.04

昼ちかくまで寝て、録音をしてからお散歩。おいしい麻婆豆腐を食べた。 帰り道のスーパーで箱のアイスと、冷凍のいちご、オレオ、マシュマロ、ジャムを買って帰る。『薔薇王の葬列』の舞台の映像を観て、幕間にアイスをボウルに移して各…

2022.12.03

寒くなってきてからだろうか、夕飯を食べると猛烈な眠気がやってくるようになっていて、きょうも食べ終えてすぐ二時間くらい寝こけてしまった。牛にはならなかった。 『露出せよ、と現代文明は言う』を面白く読んでいる。日記を公開する…

2022.12.02

昼休憩の隙に三〇分マッサージを受けて、やはり体の疲労がものすごい。背中から腰、お尻にかけて凝りに凝っている。どこを押されても、おおう、と声が出そうだった。猫背を気にしていると腰に力が入ってしまって反り腰気味になる。天井か…