2025.12.07
僕はフィクションへの憧れがまったくなく、なんなら素朴になんかダサくて恥ずかしい、という感覚がある。特にセルフィッシュな個人の狭量さがそのまま作品世界のほぼすべてを統治するようなタイプの作品には「うげーっ」となる。なんだろ…
僕はフィクションへの憧れがまったくなく、なんなら素朴になんかダサくて恥ずかしい、という感覚がある。特にセルフィッシュな個人の狭量さがそのまま作品世界のほぼすべてを統治するようなタイプの作品には「うげーっ」となる。なんだろ…
何かを書くとき、この日記だったら僕と指示される行為者が現れるが、これは書かれたものに先行するわけではなく書かれた文字列において事後的に成立する。書くことに限らない。本質的に親切な人など存在せず、親切な行いがあって、それを…
「火を焚くZINE」の一連の日記談義や、きのうの丹渡さんとのおしゃべりから触発されたのは、日記のとるにたらなさに対する態度の色々だ。僕にとって日記がとるにたらないのはまず前提であり、だから日記へのスタンスとはとるにたらな…
いつ行くの、と問われたのが一日か二日前で、きょう行けるなと気がついたのが今朝。すぐ支度して家を出れば間に合いそうなので予約をしてしまい、ぱっと出る。新宿の眉サロンで、どうしたいですかと訊かれると奥さんから聞いていたので準…
月曜にカンノさんとシャーク鮫さんと飲んだ。最後は駅前の広場で缶ビールを飲んでいたはずで、そこでだったか、中華を囲んでいる時だったかはもう曖昧だけれど、照れがないとだめなんだという話が出ていたはずだ。 『読書のおとも』でご…
知的能力は「大喜利」と「マウント」のいずれかだけではない。ただ、このふたつは勉強や訓練をしないでいてもうっかり上手く出力できるひとたちが一定数いるので、「地頭」とか言って不誠実にサボることを「効率がよい」みたいに正当化す…
山本浩貴さんがこの日記でトークについて書いていることに言及しつつ、「ブログと発話したの完全に無意識だったけど、たしかに自分はネットで公開される日記をブログと呼びたくなる感覚が一定以上強いかもしれない1」と書いていて、この…
きのう本屋B&Bで買った本。『Θの散歩』、『カフェゴトーの記録』、ポプラ社から出た青木さんの新しい共著。イベント中、隣の棚にあって目についた『〈ニグロ芸術〉の思想文化史』がかなり気になり、ついトーク中にすこし立ち読みもし…
中堅になってきて、仕事ができる人というのは「わからない」や「知らない」を素直に言える人だなと思う。全能とかではなく、むしろそうでないことを自覚してちゃんと人に教えを乞えることを優秀というんだろうな。 いや逆なのかもしれな…
さいきんはセールで買った電子版でゆうきまさみ『機動警察パトレイバー』を読んでいて、反体制側として出てくる内海という男が眼鏡といい目許といい、僕に似ている。 令和うんちゃらはズンドコベロンチョみたいなものだと思っているのだ…